スペインでの銀行口座開設について

スペイン留学をしていると、銀行口座が必要になります。
特に長期留学をしる場合は、銀行口座を持っておくことは必須項目です。

スペインでは、ATMは基本的に24時間営業であり、しかも国際キャッシュカードやクレジットカードで日本の口座から引き出しても問題ありません。
しかし、銀行口座を持っている方が、何かと利便性は高いのです。
では、スペイン留学の際にどういう点に気をつけて、銀行口座を開設すればよいのかについて見てみましょう。

まず、基本的な銀行口座の開設のシステムは、日本の場合と大差はありません。
口座開設の際は、必要書類としてパスポートを持参します。
もちろん、現金も忘れずに持参しましょう。

ただし、銀行によっては、学校の入学許可証や滞在許可証などを提示することを求められる場合もありますので、その点は注意が必要です。
そして、肝心なキャッシュカードですが、口座を開設した段階でそのまま発行されます。
発行でき次第、早速利用することができます。
手数料については、他の銀行を利用した場合に発生します。

営業時間は、ATMは先述した通り24時間営業ですが、銀行の窓口については、日本の銀行よりも早く閉店してしまうので注意が必要です。
月曜から金曜は、8時半開店の14時閉店、土曜は8時半開店の13時閉店となっています。
夏季営業時間については、サマータイムの影響もあって、営業時間が異なる場合もあります。
このように、基本的なシステムは日本と同じですが、営業時間については異なる点があるので気をつけましょう。

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