スペインという国について

スペイン留学のことを考えると、非常にドキドキワクワクしてくることでしょう。
スペインは、情熱的で楽しい国とイメージする人が多いので、非常に嬉しい気持ちになるのも、決して不思議なことではありません。
しかも、スペインという国が一体どういう特徴を持った国なのかを知ることができれば、更に楽しくなることでしょう。
ここでは、スペインという国について学んでみましょう。

まず、スペインの首都はマドリードで、人口は約4028万人。
これは、日本の人口の約3分の1であると言われています。
しかし、面積は約50万平方キロメートルで、これは日本の約1.3倍の広さに該当します。
人口と面積のバランスを見てみると、面積の割には人口がそこまで密集していないことが分かります。
日本に比べると、人口密度は低いのです。

スペインで話されている言語ですが、言うまでも無く、公用語であるスペイン語がメインの言語となります。
スペイン語以外には、バスグ語やカタラン語、ガリシア語などのマイナーな言語も話されていますが、これらの言語は、いわばスペイン語の方言みたいなものです。
文法も発音もスペイン語そっくりです。
これだけの言語が話されていることを知ると、スペイン語以外の言葉もマスターした上でスペイン留学をしなければいけないのかと感じるかもしれませんが、実際はその必要はありません。
スペイン留学をした際は、スペイン語のみで十分にやっていけますから、決して心配することはないのです。

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