ボランティアとビジネスについて

スペイン留学をしてスペイン語を身に着けたのですから、ボランティアや仕事で活かしてみたいと思う方は多いです。
これらの場面では、それこそ実践的なスペイン語のスキルが要求されるため、スペイン語を活かすにはもってこいなのです。
では、ボランティアやビジネスを通じてスペイン語を活かすことについてお話します。

まず、ボランティアで活かす場合です。
この場合は、国際交流グループやサークルなどを通じて、ボランティアに申し込んでみるのが最も良いでしょう。
ボランティアの内容としては、通訳や旅行案内などが一般的です。
特に通訳の場合は、なりたくても敷居が高くてできないなんてことも少なくないですから、初めは無給でも良いので、ボランティアから挑戦してみるのも、1つの方法なのです。

次に、仕事で活かす場合です。
現在、日本企業は北米や欧州やアジアなどを拠点にしてビジネスを展開することが多く、英語のみならず中国語のスキルが求められることが多くあります。

しかし、今後は中南米やアフリカを対象に、マーケットを拡大していくことすら予想されます。
まだまだ少ないのかもしれませんが、今後はその傾向は強くなっていくことは、大いに考えられます。
そのように考えてみると、スペイン語でコミュニケーションが取れる人材が欲しくなるのです。

しかも、一般企業とは言わなくても、国連で働きたい場合は、尚更重宝されます。
なぜなら、スペイン語は英語同様、国連の公用語だからです。

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