スペイン語の音読トレーニングについて
スペイン留学のために日本国内でスペイン語の学習に尽力するのは、大変素晴らしいことです。
決して楽なことではないですが、このような地道な学習をしてこそ、いざスペイン留学をした際に、非常に役立ってきます。
しかし、いくらスペイン語の文法を熱心に学習したとしても、文字と音が連結していないと、いざ現地に行った時に苦労することになります。
スペイン語の理屈を知ったら、今度は実際に現地で使えるものにしていく練習をします。
では、実践的なスペイン語学習についてお話します。
現地で使えるスペイン語を身に着けるためには、音読トレーニングをするのが最も効果的。
音読をすることによって、単語単位ではなく、1つのまとまった文章単位で理解することができるようになります。
また、スペイン語独特の発音に慣れていくこともできます。
スペイン語は言うまでもなくアルファベットの言語ですが、発音については、どちらかというと日本語に近いものがあります。
なので、その点では、英語の発音を習得するよりも簡単であると言えます。
音読トレーニングをする際の注意点としては、必ずスペイン語のネイティブの発音が収録されたCDを使うことです。
もし、この点を欠かしてしまうと、自己流の発音になってしまい、スペイン留学をした際に、全く役に立たなくなってしまいます。
基本はネイティブスピーカーの発音を真似をすることに尽きます。
慣れてきたら、テキストを閉じてシャドーイングをしたり、暗唱してみても良いでしょう。